2021年にDoppoに入社した中島亮太。挑戦することを躊躇しない彼の性格は経歴を見ればすぐに垣間見える。何事も前向きに取り組む中島亮太は現在編集室長を務める。そんな彼のこれまでとこれから。
製造業から海外での就職、日本語教師など様々な仕事を経験
ーDoppo入社前の経歴を教えて下さい。
中島：高校を卒業して、製造業を5〜6年経験をしました。その後、海外に行って留学し、そのままオーストラリアのワーキング・ホリデーで１年ぐらい働きました。しかしその後コロナが始まったのもあって日本に戻り、これまでの経験を活かして日本語教師の学校に行きました。そんな中、在学中に独学で映像の勉強を始め、学校を卒業してから、日本語の先生をしながら映像の編集もしていました。
ー海外に行こうと思った理由は？
中島：海外に行こうと思ったのは、スキルアップのためですね。製造業で働いていたけど、ずっとやっても同じ職種にしか転職できないなっていうのがあって。だったら違うことを勉強しておこうと思い、英語を身につけるために海外へ行きました。
ー映像に興味をもったきっかけはありますか？
中島：偶然にも、日本語教師の学校に通ってる時に映像の学科みたいなのがあったんですよ。映像って面白そうだなと思って、そこで映像ってどうやって作るのかを調べたのがきっかけです。それでそのまま独学で映像の編集に関して勉強をしました。
ーこれまでの経験で身についた事はありますか？
中島：コミュニケーション能力が身についたかなと思います。海外だと最初はひとりぼっちだったので。その孤独感を解消するためにコミュニケーション力を自分なりに磨いて乗り越えました。今は誰とでも仲良く話せます！笑
フリーランスでも映像制作を経験したが、将来を考えDoppoに入社
ーフリーランスの仕事では編集だけをしていたんですか？
中島：撮影も行ってました。インタビュー撮影とかもやっていました。カメラ機材もまだ持っています。
ーDoppoに入社するきっかけは？
中島：実は求人を探していたわけではなくて、フリーランスとして編集の案件を探していたら、求人サイトでDoppoを見かけてそのまま応募してみました。
ーなぜそこで就職しようと思ったんですか？
中島：フリーランスは不安定です。そこがちょっと落ち着かないし不安でした。だから思い切って就職してもいいのではないかと思い応募の決意をしました。
編集室長として、映像のクオリティ向上を目指す
ー転職して、Doppoの印象はどうでしたか？
中島：みんなひとりひとりのキャラが濃いです！『ONE PIECE』のキャラみたいな（笑）
みなさん個性強く、自分を持ってる感じがしました。
ーフリーランスでの仕事と会社での仕事。違いを感じた事はありますか？
中島：フリーランスの時はライトな撮影依頼が多かったのに対して、Doppoの仕事は大掛かりな案件が多く実際のCMの現場とか、すごい人数の人がいて、みんなで作っているんだなっていうのは感じました。知恵の集大成のような感じがしました。
ー留学でコミュニケーション能力が身についたとの事ですが、今の仕事に活かされてると思いますか？
中島：そうですね。うまくコミュニケーションが取れてる方だと思います。コミュニケーションがうまくいくと交渉もしやすかったり、外部スタッフとかとも良好な関係を築けるので大事ですね。
ーフリーランスで仕事をしていた時の編集のスキルも役に立ってると思いますか？
中島：基本的な知識は活かせれています。でもDoppoの編集作業はもっと繊細で、ひとつひとつがクオリティを高く求められます。そこが大変な部分であり楽しい部分でもあります。
ーDoppoに入社した時希望していた職種と、これからのビジョンを教えて下さい。
中島：編集です。編集したくて入って、編集室長にもなったので、よりクオリティを高めて良い映像を作れたら良いなと思っています。あと、個人的にはアニメーションやMVとかもやってみたいと思ってます。ジャンルに拘らずどんどん挑戦していきたいです！
転職を考えている人へ一言
ー最後に、転職を考えている人に一言お願いします。
中島：Doppoは働き方が自由っていうか、結構どんな人でも受け入れてくれる感じがあるので、本当に映像に興味がある人とか、受けるのは良いんじゃないかなって思います。経験なくても、自信なくてもとりあえず挑戦して良いんじゃないかなと思います。異業種でも挑戦しやすい環境がここにはあると思います。