2023年にDoppoに入社した室園瑞紀。前職は映像とは無関係の仕事。そんな彼女がDoppoに辿り着いた理由とは？
コールセンターや事務の仕事、そしてアメリカ留学も経験
ーDoppo入社前の経歴を教えてください。
室園：高校を卒業して、留学のお金を貯めるためにコールセンターに入りました。
その後アメリカに留学したんですが、コロナが流行ってしまって帰国する事になって、また日本でコールセンターや事務のお仕事をしていました。
ー前職はどれくらいの期間働いていたんですか？
室園：最初の就職先であるコールセンターは1年間くらい在籍して、その後2年くらい留学に行きました。その後はまたコールセンターの仕事に就いて、その後、事務の仕事を１年間くらいですね。
ーいくつかの仕事を経験して、そこで学んだ事はありますか？
室園：コールセンターでは、電話をする時の言葉遣いを学びました。
最初高校を卒業してコールセンターに入る時、言葉遣いが全然わからなくて。本当に。最初にテストがあるんですけど、合格しないと電話を取らせてくれないみたいな。それに一回落ちたりもして（笑）それぐらいダメダメで、全然わからなかったんですよ。その頃から考えると言葉遣いが学べたかなと思います。
ー留学でも学んだ事があれば教えて下さい。
室園：語学力はもちろん、固定概念に囚われないというか。アメリカの大学ってすごく色んな年齢の人がいて、ママになっても大学行ってたりとか。日本だと高校卒業してすぐに大学に上がることが多いじゃないですか。だからそういう概念に囚われなくていいんだという自由な考え方が良いなと感じました。
映像広告に興味を持ち、Doppoへ入社
ーDoppoを知ったきっかけは何ですか？
室園：自分のやりたい事がわからなくて迷走している時期があって、色々やってたんですよ。プログラミングやってみたり、webデザインやってみたり…でも結構合わなかったんです。
そんな中、Youtubeを観るのが好きだったので動画編集はどうだろうと思って社会人の動画編集の学校みたいなものに行って、少し動画編集を学びました。その後映像系の職場に行きたいなと思って求人サイトで調べていくうちにDoppoを知りました。
ーDoppoに応募した決め手は？
室園：主にホームページを見て決めました。Doppoで制作してるのって主にインフォマーシャルだと思うんですけど、私はどっちかっていうと映画とかテレビというよりは広告に興味があったので、そこを主にされてたっていうのが大きな決め手だったかなと思います。
ー広告動画が良いと思った理由は？
室園：元々映画をたくさん観るタイプではないのですが、Youtubeをずっと見ていてよく広告流れたりするので、たくさん見ていくうちに興味を持ちました。
制作現場を目の当たりにして考えるこれからのこと
ーDoppoに入社して驚いた事はありますか？
室園：驚いた事は、入社してすぐ撮影に行かせてもらって、撮影の裏側を知ったというか。思ったより体力がいるなっていうのと、現場に行った時は「自分にできてるのかな？」と思うこともありました。想像より細かなところに気づかないといけないという事をひしひしと感じています。でも、撮影したものが作り上げていく過程が見られて最初は感動しました。
ーDoppoの雰囲気はどうですか？
室園：優しい先輩ばかりです。わからないことがあれば質問したらいつも優しく答えていただけるので、困ることもないです。
ー今までの経験が今の仕事に活かされていると思う部分はありますか？
室園：現在は制作進行という立場で案件に係ることが多いのですが、その中の資料作りは前職の経験が活かされいると思います。あと、撮影素材を整理する時に編集ソフトを触ったり、アニメーションを作らせてもらう機会もあるので、そういうところで学んできたことが活かされてるなっていう実感はあります。その他には、会社に掛かってくる電話も取ったりするので、そんな時はコールセンターでの仕事もそういう経験があって良かったなと思います。
ーDoppoに入社した時希望していた職種と、これからのビジョンを教えて下さい。
室園：学校では主に編集を学んでたので、編集に興味があるなっていう感じではあるんですけど、先輩方を見て、ディレクターだったりそっちにも興味があるなって思っています。
これから学んでいく中で、自分に合ったポジションを探していけたらなって思っている段階です。
転職を考えている人へ一言
ー最後に、転職を考えている人に一言お願いします。
室園：私的には、やりたいと思ったら行動しないと、次を進みたいと思ってるのに進まないと嫌なタイプなんです。一日でも早く行動に移すと、自分の気持ち的にもレベルアップできるんじゃないかなって思います。Doppoではすごい基礎から学べている感じがあるので、本当に未経験の人でも基礎から映像の世界を学びたい人にはいいんじゃないかなと思います。